12月1日に、筑波大学アクセシビリティ部門と日本学生支援機構の共催でセミナーを開催しました。
今回のセミナーは「大学における発達障害学生への修学支援とコンプライアンスについて考える」というテーマで全国の障害学生支援に携わる教職員約140名が参加され、話題提供とディスカッションを行いました。
午前の全体講演では、筑波大学の顧問弁護士から学生や保護者への支援対応とコンプライアンスについてお話をいただきました。
午後の分科会では、「インターンシップを活用したキャリア支援」「支援機器を用いた修学支援」「公平・公正な評価のための基準と合理的配慮」「地域の支援リソースを用いた支援の連携」のテーマに分かれて、様々な実践例の紹介と議論を行いました。