3月16日に「第4回 障害のある学生の修学支援に関わる勉強会」が開催されました。
4回目は高橋知音先生(信州大学)から、「障がいのある学生への合理的配慮とエビデンス」というテーマで話題提供をしていただきました。高橋先生は本プロジェクトの評価委員もお勤めいただいております。
今回は特に「試験時での配慮(test accommodation)」について参加者の関心が高く,「医学的な診断がない人が,顕著な読みの遅さを示した場合は,合理的配慮を行うべきか」といった点や,「試験時の配慮において,妥当性をどのように評価していけばよいのか」といった点について活発な意見交換がなされました。