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Reasonable Accommodation for Developmental Disabilities

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【11/19開催】教育関係共同利用拠点「ダイバーシティ&インクルージョン教育拠点」FD/SD研修会「高等教育段階における“賢いアセスメント”のあり方とは~多様な発達上の特性の困難さを有する大学生に対する初期面接~」の開催について

 ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターでは、令和3年度教育関係共同利用拠点「ダイバーシティ&インクルージョン教育拠点」FD/SD研修会「高等教育段階における“賢いアセスメント”のあり方とは~多様な発達上の特性の困難さを有する大学生に対する初期面接~」を開催いたします。
 高等教育機関に在籍する学生の特性や支援ニーズは多様化の傾向にあり、学生の特性や状態にあわせた修学支援を展開していくためには,機能的制約等に関するアセスメントが重要です。そのような学生の支援にあたっては初期面接(初回インテーク面接を含む)を通じての初動対応は重要であるが、その実施にかかわるパターンは一様ではなく、その評価と対応も経験や環境に依存する部分が少なくありません。
 本研修会では、立正大学心理学部教授・障害学生支援室長の篠田晴男氏を講師にお招きして、発達に困難さのある学生の修学・健康上の適応課題と把握について講演いただきます。その後、グループワークを通して,多様な発達上の困難さを有する学生への支援のあり方を考える機会とします。

 

1.開催日時
 令和3年11月19日(金)14時30分~16時30分

2.開催方法
 Zoomミーティング開催(ブレイクアウトルーム使用)

3.内容
 開会挨拶 <5分>
  竹田 一則(人間系 教授/
        ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター 業務推進マネージャー)
 講演「発達に困難さのある学生の修学・健康上の適応課題と把握」<60分>
  篠田 晴男(立正大学障害学生支援室長・心理学部教授)
  [略歴]筑波大学第二学群人間学類・筑波大学大学院心理学研究科にて実験・臨床心理学を学ぶ。
     発達障害学生の修学上の問題に関心を持ち、米国等の発達障害学生支援の実際にも触れ、
     早期からその支援に携わる。近年は、援助資源の限られる私立大学において、障害学生支
     援体制の整備にあたってきた。公認心理師、臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士
     スーパーバイザー、シニア産業カウンセラー。
     主な関連書籍は
     『発達障害のある人の大学進学: どう選ぶか どう支えるか』(金子書房,2014年:分執)
     『読んで学べるADHDの理解と対応』『ADHDコーチング-大学生活を成功に導く援助技法』
     (明石書店,2005年・2011年:監訳)等。
 休憩<10分>
 グループワーク<30分>
 質疑応答・まとめ<15分>

4.対象者
 大学等の高等教育機関で発達障害学生の修学支援を担当して原則2年以上の教職員

5.申込方法
 2021年 11月16日(火)までに下記フォームより申込
 https://jp.surveymonkey.com/r/J6H655Q
 ※講演部分については文字通訳があります
 ※グループワークにおける情報保障等が必要な方は【10月29日(金)まで】にお申込ください。

6.定員
 25名(先着順)

7.備考
 1ヶ月程度の見逃し配信を予定(講師と今後、調整予定)

8.主催
 筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

   

 

 

 

 

 

詳細は以下よりダウンロードすることも可能です。

PDF版ダウンロード


【問い合わせ先】
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター
TEL:029-853-3888、3889
E-mail:radd-info@un.tsukuba.ac.jp