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【7/29開催】教育関係共同利用拠点第2回FD/SD研修会「仮想事例動画による事例検討会」の開催について

ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターでは、令和4年度第2回FD/SD研修会「仮想事例動画による事例検討会」を開催いたします。

高等教育機関に在籍する学生の特性や支援ニーズは多様化の傾向にあり、学生の特性や状態にあわせた修学支援を展開していくためには,学生の状態や学生が学んでいる環境についてのアセスメントが重要です。ただ、個人情報保護の観点もあり、関係者の枠を超えて支援対応方法に関する情報共有や対応方針を検討することが難しい側面がありました。
本研修会では、複数の事例を組み合わせて匿名化された仮想事例動画を用いて、アセスメントの結果を踏まえた支援のあり方や対応ノウハウについて検討することを目的とします。

【開催日時】
 令和4年(2022年) 7月29日(金) 14時30分~16時30分

【開催方法】
 Zoomミーティング開催(ブレイクアウトルーム使用)

【内  容】
 開会挨拶 <5分>
 竹田 一則(筑波大学人間系 教授/
       ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター 業務推進マネージャー)
 講  演「多様な発達特性を有する学生のアセスメントをふまえた修学支援」<30分>
 高橋 知音(信州大学学術研究院教育学系 教授

【略歴】筑波大学大学院教育研究科修了。University of Georgia,Graduate School of Education修了(Ph.D.)。発達障害学生の修学上の問題に関心を持ち、米国等の発達障害学生支援の実際にも触れながら、早期からその支援に携わる。公認心理師、臨床心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。主な関連書籍は『読み書き困難の支援につなげる大学生の読字・書字アセスメント』(金子書房,2022年)、『発達障害のある大学生への支援』(金子書房,2016年)、『発達障害のある人の大学進学』(金子書房,2014年)等。

 休  憩<10分>
 グループワーク<60分>
  ワーク①「支援に必要な情報の検討・収集」
  ワーク②「支援方針の検討」
 質疑応答・まとめ<15分>

【対 象 者】
 発達障害学生の修学支援に携わった経験を有する支援コーディネーター、カウンセラー

【定  員】
 30名(先着順)

【申込方法】
令和4年 7月22日(金)までに下記フォームより申込※定員になりましたので締め切りました。
 https://jp.surveymonkey.com/r/2022_virtual-case1
 ※本研修会には要約筆記(文字通訳)がつきます
 ※別途、手話通訳等の情報保障等が必要な方は【7月8日(金)まで】にお申込ください。

【備  考】
 グループワーク以外の部分(講演パート・グループワーク導入部分・研修会のまとめ部分のみ)1ヶ月程度の見逃し配信を予定

ポスターは以下よりダウンロードすることも可能です。
PDF版ダウンロード