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Reasonable Accommodation for Developmental Disabilities

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ATACカンファレンス2017

12月2日~3日の「ATACカンファレンス2017京都」に参加、ポスター発表をしました。

京都国際会館において開催された「ATACカンファレンス2017京都」において、本プロジェクトスタッフの佐々木がポスター発表を行いました。

佐々木銀河・野呂文行(2017)発達障害のある学生に対する修学・生活上の行動目標管理アプリの開発.ATACカンファレンス2017京都 Proceedings,38-39.

今回の発表では、発達障害のある学生が抱える修学・生活上の課題について、学生本人が自己管理(セルフモニタリング)するためのWEBアプリケーションを開発して、障害学生支援室を利用するADHD・ASDのある大学院生1名へのトライアルを実施しました。アプリを通して、学生が自身の修学上の目標の達成度をグラフ等で「見える化」できるようになり、日々の記録から自分にあった工夫やアイデアを得ることができるようになったと示唆されました。

障害学生支援においてICT技術・機器の開発や利用は日々、急速な進歩を遂げています。今後もRADDプロジェクトではICT技術の開発や利用に関する研究を進めていきます。

ATACカンファレンス

 

発表ポスター