「多様な学生支援スキル育成プログラム:基礎コース」の内容
「基礎コース」の内容は下記のチラシをご確認ください。
チラシ
「多様な学生支援スキル育成プログラム:基礎コース」共同利用チラシ(PDF版)
カリキュラム(講義一覧)
スキル | 講義名(科目) | 講師(敬称略) | 修了要件 | |
多様性の理解 | ASDのある学生に対する修学支援 | 筑波大学人間系 教授 | 野呂 文行 | 1つ以上 |
ADHDのある学生に対する修学支援 | 筑波大学人間系 准教授 | 岡崎 慎治 | ||
SLDのある学生に対する修学支援 | 筑波大学人間系 助教 | 三盃 亜美 | ||
聴覚障害学生の理解と支援 | 群馬パース大学リハビリテーション学部 講師 | 岡野 由実 | 1つ以上 | |
肢体不自由学生の理解と支援 | (動画作成時)京都大学学生総合支援機構 特定助教 (現)関西大学学生相談・支援センター コーディネーター |
宮谷 祐史 | ||
視覚障害学生の理解と支援 | 広島大学大学院人間総合科学研究科 講師 | 森 まゆ | ||
性的マイノリティの理解 | 筑波大学人間系 助教 | 河野 禎之 | 1つ以上 | |
アウティング | 一般社団法人fair 代表理事 | 松岡 宗嗣 | ||
法で対応が義務化となった「SOGIハラ」とは? | LGBT法連合会 事務局長 | 神谷 悠一 | ||
修学支援 | 発達障害のある学生への修学支援 | 筑波大学人間系 准教授 | 佐々木 銀河 | 1つ以上 |
肢体不自由学生の学修支援のための機器利用のヒント | 日本福祉大学健康科学部 教授 | 渡辺 崇史 | ||
環境調整 | 障害学生支援の現状と基本的な考え方 | 筑波大学人間系 教授 | 竹田 一則 | 全て |
発達障害のある学生への合理的配慮に関連した法令の理解とコンプライアンス | 放送大学 教授 | 川島 聡 | ||
合理的配慮の考え方とその調整・提供プロセス | 京都大学学生総合支援機構 准教授 | 村田 淳 | ||
移行支援 | 発達障害のある学生への就職・キャリア支援として大学ができること | 社会福祉法人すいせい 理事 学生・就職困難者キャリアサポート事業+U 事業責任者 |
塚田 吉登 | 1つ以上 |
聴覚障害学生のキャリア発達支援 | 東北文教大学人間科学部 准教授・学長補佐 | 杉中 拓央 | ||
連携・協働 | 社会の動きと大学での取り組み | 筑波大学人間系 助教 | 河野 禎之 | 全て |
学習の進め方
- 学習管理システムMoodleを利用した、完全オンラインのプログラムです。ご自身のペースでお好きな時間に学んでいただけます。
- 本コースでは、すべての受講者に発達障害・身体障害・LGBTQ+に関する科目を受講していただきます。
- 各講義(科目)は、プレテストを受け、講義動画(20~30分)を視聴したのち、各科目に課される試験(小テスト)に合格すると、その科目の受講完了となります。
- 「カリキュラム(講義一覧)」で示す、5つのスキル(多様性の理解、修学支援、環境調整、移行支援、連携・協働)のそれぞれの修了要件を満たすように受講いただきます。
- 5つのスキルの修了要件を満たした方は、基礎コース全体の修了とみなし、筑波大学より修了証書を発行いたします。
「多様な学生支援スキル育成プログラム:基礎コース」利用料
利用料(基本)
1人あたり(1アカウントあたり)月額 2,500円 ※税込
利用料(団体割)こちらがお得です
1人あたり(1アカウントあたり)月額 2,000円 ※税込
※適用条件:利用年度で6ヶ月以上利用する人が5人以上の場合
備考
- 登録するアカウントは利用大学等の構成員個人に付帯したメールアドレスとします。組織、部署アドレスでの登録はできません。
- 利用年度において、最低利用月数は3ヶ月からとなります。1ヶ月や2ヶ月の契約はできません。
- 1大学等につき、期間限定でお試し用のサンプルアカウントをご提供することもできます。下記の「問い合わせ先」に『サンプルアカウントの提供希望:(学校名)』と件名に記載いただき、ご連絡ください。
支払方法
予定される利用期間(月数)と人数(アカウント数)に応じた金額を、利用開始日の属する年度に一括前払い(請求書払い)
※共同利用の契約後にアカウントの追加を希望する場合は、差額分を一括前払い(下記の問い合わせ先にご相談ください)
利用シミュレーション 例1(基本)
- 小規模私立大学で、とりあえず内容を見てみたいので、問い合わせ。サンプルアカウントを2週間ほど提供
- サンプルアカウントから内容を確認したうえで受講したいので共同利用申込。学生支援担当者が1名で、3ヶ月あれば修了できそうなので、「3ヶ月×1人」で申込
- 共同利用申込後、2,500円(基本)×3ヶ月×1人=7,500円を請求書により払い込み
- 1人分のアカウントを提供。3ヶ月で基礎コースのカリキュラムを修了し、個人名の修了証書を取得
利用シミュレーション 例2(団体割)
- 中規模私立大学で、とりあえず内容を見てみたいので、問い合わせ。サンプルアカウントを2週間ほど提供
- サンプルアカウントから内容を確認したうえで受講したいので共同利用申込。事務職員も含めて5名で登録し、6ヶ月あれば業務のスキマ時間で修了できそうなので「6ヶ月×5人」で申込
- 共同利用申込後、2,000円(団体割)×6ヶ月×5人=60,000円を請求書により払い込み
- 5人分のアカウントを提供。6ヶ月で基礎コースのカリキュラムを5人が修了し、それぞれの個人名の修了証書を取得
「多様な学生支援スキル育成プログラム:基礎コース」共同利用の申込方法
はじめにご確認いただく要項等
共同利用を希望する高等教育機関は、下記の「要項」をご確認ください。
PDF 多様な学生支援スキル育成プログラムの共同利用に関する要項
要項の他に、ユーザー(利用する教職員等)への「利用規約(ユーザー向け)」「プライバシーポリシー」もご確認ください。
PDF 多様な学生支援スキル育成プログラム 利用規約(ユーザー向け)およびプライバシーポリシー
申込方法
「1:共同利用申込書」および「2:アカウント登録情報」の所定欄に必要事項をご記入の上、【希望利用開始日の1ヶ月前まで】に、E-mail添付により、下記の問い合わせ先宛へお送りください。
件名を「基礎コース共同利用申込:(学校名)」と記載してください。
希望利用開始日は「1日」からとなります。月の途中からの利用はできませんので、ご了承ください。
なお、お申し込みは個人ではなく「学校」からとなります。請求書を各学校にお送りし、学校から利用料の支払いとなります。そのため、学校ごとに登録者を取りまとめていただくよう、お願い申し上げます。
1)共同利用申込書(WordまたはPDFのいずれかでお送りください)
2)アカウント登録情報(Excelでお送りください。パスワード等はそれぞれ学校で都合の良い方法で構いません)
共同利用申込書やアカウント登録情報の記入にあたり、ご不明な点等ございましたら、お気軽に下記の問い合わせ先にご連絡ください。
なお、共同利用をいただいている学校について、学校名や契約内容を教育関係共同利用拠点の報告等で掲載することがあります。
「多様な学生支援スキル育成プログラム:基礎コース」に関する問い合わせ先
〒305-8577
茨城県つくば市天王台1−1ー1 スチューデントプラザ(第一エリア1D棟)2階
筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 (BHE)
教育関係共同利用拠点事務局 宛
E-mail:radd-info#@#un.tsukuba.ac.jp
※「#@#」を「@」に置き換えてください
TEL:029-853-4584
FAX:029-853-2257