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Reasonable Accommodation for Developmental Disabilities

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【7/24開催】教育関係共同利用拠点令和7年度第1回FD/SD研修会 「マジョリティ特権を可視化する」の開催について

この度は「差別の問題は,マジョリティ側の問題である」ということを前提に,いわゆるこれまでの社会の主流を形成しているマジョリティ側が,自身の特権への気づきを促すための研修会を開催します。特権は,たまたま自身が生まれた社会集団に属していることで,自動的に受けられる恩恵のこと(出口,2020)であるため,自身の特権には無自覚であることが多いものです。マジョリティ側が,無自覚な特権について自覚し,マジョリティだからこそできるDE&Iな社会構築を皆さんと考える機会とします。

 

【開催日時】
 2025年7月24日(木)14時00分〜16時00分

 

【開催方法】
 オンライン(Zoomウェビナー形式)にて実施

 

【内容】

 ●開会挨拶<5分>

 ●講演<90分>

「マジョリティ特権を可視化する」

出口 真紀子 氏 (上智大学外国語学部 教授)

【略歴】

アメリカのボストンカレッジ人文科学大学院心理学科博士課程修了。博士(文化心理学)。ニューヨーク州のセント・ローレンス大学心理学部などで教鞭をとり、2012年より上智大学外国語学部英語学科准教授、2019年より現職。「差別の心理学」、「立場の心理学:マジョリティの特権を考える」などの科目を担当。著書:『真のダイバーシティをめざして-特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育』(監訳)、『北米研究入門2-「ナショナル」と向き合う』(分担執筆「第六章 白人性と特権の心理学」)など。

 

●質疑応答<20分>

●閉会<5分>

 

【対象者】

高等教育機関に在籍する教職員及び学生,地域支援者、企業・団体・組織の方など、DE&Iに関心のある方

定員:先着450名

 

【申込方法】

2025年7月22日までに下記フォームより申込ください。
https://forms.office.com/r/43KiWGb9WJ

※本講演には文字通訳と手話通訳があります。
※その他の情報保障等が必要な方は【7月1日(火)まで】にお申込ください。

 

【見逃し配信について】

本講演は後日見逃し配信を予定しております。
詳細については後日改めてご案内させていただきます。