令和6(2024)年10月8日(火)に開催しました、令和6年度第3回FD/SD研修会「LGBTQ+学生の修学支援」について、見逃し配信を行いますので、ご案内申し上げます。
見逃し配信は、安定したインターネットに接続できる端末をご用意いただければ、下記の視聴期間中いつでもどこでも自由に視聴することができます。
申込後に見逃し配信への接続方法がメールで自動的に通知されます。
つきましては、見逃し配信の視聴を希望される方は【令和7(2025)年1月31日(金)まで】に下記申込フォームよりお申込みいただけますようお願い申し上げます。
■配信期間:令和6(2024)年12月24日(火)~令和7(2025)年1月31日(金)
■実施方法:録画配信、参加申込の方へURL等送付
■対象:高等教育機関において、LGBTQ+などの性的マイノリティを含むジェンダーに関連した事項での支援、または障害のある学生の支援・指導に関係する教職員
■内容:
講演<約60分>
「大学におけるLGBTQ+に関する学生支援の現状と課題:Webによる全国調査の結果と学生相談の経験を踏まえて」(45分)
渡邉 歩 氏(筑波大学人間系 研究員)
「筑波大学におけるLGBTQ+に関する学生支援の現状と課題」(15分)
河野 禎之 氏(筑波大学人間系 助教)
【略歴】
渡邉 歩 氏
筑波大学人間系研究員/NPO法人共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク副代表理事/公認心理師/日本GI(性別不合)学会教育系コーディネーター。筑波大学在籍時よりLGBTQ+を含む多様な性への理解を広めるために啓発活動を始める。
2017年から5年間は国内初のLGBTQ+学生を支援することを目的に設置されたGS(ジェンダー&セクシュアリティ)センターの専門職員として相談支援や学内研修、啓発活動に従事する。
現在は教育心理学をベースにLGBTQ+と高等教育をテーマに研究活動を行いながら、自治体等でLGBTQ+当事者への相談支援や居場所づくりを行う。
河野 禎之 氏
筑波大学人間系助教/臨床心理士/公認心理師。近年、研究領域として「多様性社会」の実現に向けた新たな研究領域を模索し、特に「LGBTQ」と「認知症」をテーマに取り扱う。
日本の大学では初となる大学公式の性的マイノリティに関する基本理念及び対応ガイドラインの策定(「LGBTQ+に関する筑波大学の基本理念と対応ガイドライン」)の中心を担う。
■申込方法:令和7(2025)年1月31日(金)までに下記フォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSftJetm70yKSIpbr0VtUGE3qviXIM0_d0UItpCYNAm7HtMNgg/viewform?usp=preview
※配信動画には、手話通訳と字幕がついています
【問い合わせ先】
筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局
担当:森 千夏・横井美緒・中前和佳
TEL:029-853-3889
E-mail:radd-info@un.tsukuba.ac.jp
研修の概要はこちらの研修報告漫画もご参照ください。