11月15日に、令和5年度全学防災訓練「障害学生等支援防災ワーク」(全学リスクマネジメントセミナー)を開催しました。
大規模災害発生時に障害学生等と避難誘導者双方が安全に避難するための方法について、講演を通じて学ぶことを目的とし、全学防災訓練の一環として行いました。
なお、本防災ワークは全学リスクマネジメントセミナーを兼ねて実施しました。
当日は、ヒューマンエンパワーメント推進局の舩越高樹 准教授より、「災害時の障害学生等の対応についてリアルに考える」をテーマに講演をいただきました。
講演の中で、舩越准教授は「障害のある方の避難に関して、まずは本人との対話が重要である」と指摘しています。
本学には、多くの障害のある学生が在籍し修学しています。また、多くの障害のある学生が、宿舎や本学周辺にあるアパートに居住しています
災害への準備は、「いつか」ではなく、「いますぐ」必要です。
今後もヒューマンエンパワーメント推進局では、障害のある学生を含む、本学のすべての構成員の防災に向けた取り組みを続けてまいります。
なお、本イベントは後日オンデマンド配信予定です。
ぜひご覧ください 。