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ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

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平成30年度 新入障害学生ガイダンスの開催

 4月3日(火)、筑波大学第二エリアのバリアフリー講義室(2B412)において、今年度の新入障害学生(参加学生:学群5名、大学院6名)と各教育組織の関係教職員、共通科目にかかわる各組織の教職員が一堂に会し、平成30年度新入障害学生ガイダンスを開催しました。
第1部では、全体ガイダンスとして、本学の障害学生への支援体制や支援内容決定までのプロセス、図書館における障害学生対応、キャリア支援等について、それぞれの担当者から説明がなされました。
 第2部では、学群新入生を対象に、共通科目(外国語、体育、情報)の履修方法の説明の後、各共通科目の履修担当者との個別面談を行いました。個別相談には、教育組織の関係教職員やダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターの専門教員、そして支援学生スタッフも同席し、共通科目履修に関する個別の支援内容を確認し合いました。
 入学式前に行われたこのガイダンスを通して、新入生本人と各組織の担当者双方が、障害や支援に関する理解を深め、今後の学修の進め方に関して具体的にイメージできる、大変貴重な機会となりました。また、ガイダンス中の障害学生への支援(パソコン要約筆記・移動支援・ノートテイク等)は先輩学生であるピア・チューター(支援学生)が行い、新入生が実際の支援を体験する機会にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1部 全体ガイダンスの様子
(左のスクリーンはPC要約筆記画面)