３月１３日（水）に、筑波大学の障害学生、ピア・チューター、DACセンター関係教職員を対象に、障害のある学生に役立つ支援技術（Assistive Technology：AT）勉強会を開催しました。
勉強会では、福祉情報技術コーディネーター１級の資格を有するスタッフが各種支援技術について紹介した上で、実際に参加者が機器を触ったり、体験する形で進めました。２回目となる今回は「UDトークを教室の音響機器に接続する方法」「遠隔ビデオ会議システムを利用した情報支援」「録音機能付きデジタルペンの使い方」「スマホでできるスキャンリーダーの使い方」「バリアフリーマップ作成アプリの使い方」を中心に紹介しました。
話を聞くだけではなく参加者が体験する形で、学生・教職員が共に学び合い・教え合う勉強会となりました。
写真1 音響機器への接続をしている様子
写真2 録音機能付きデジタルペンの使用の様子
