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ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

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平成31年度新入障害学生ガイダンス開催

 4月5日(金)、筑波大学第二エリアのバリアフリー講義室(2B412)において、今年度の新入障害学生(参加学生:学群11名、大学院4名)と各教育組織の関係教職員、共通科目にかかわる各組織の教職員が一堂に会し、平成31年度新入障害学生ガイダンスを開催しました。
 第1部では、全体ガイダンスとして、本学の障害学生への支援体制や支援内容決定までのプロセス、図書館における障害学生対応、キャリア支援等について、それぞれの担当者から説明がなされました。
 第2部では、学群新入生を対象に、共通科目(外国語、体育、情報)の履修方法の説明の後、各共通科目の履修担当者との個別相談を行いました。個別相談には、教育組織の関係教職員やダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターの専門教員・専門スタッフも同席し、共通科目履修に関する個別の支援内容を確認し合いました。
 入学式前に行れたこのガイダンスは、新入生本人が本学の支援体制や障害学生に対して提供されているサービスなどを知り、今後の学修の進め方に関して具体的にイメージできる機会となり、また各組織の担当者は障害や支援に関する理解を深める、大変貴重な機会となりました。また、今年度のガイダンスは例年に比べて出席者が多かったのですが、個別相談担当教員から、非常に積極的な学生が多いという感想を頂きました。これからいよいよ大学生活が始まりますが変わらず何事にも意欲的に取り組んで欲しいと思います。

会場の様子