6月5日(水)、筑波大学附属聴覚特別支援学校高等部3年生22名、PTA 11名と引率教員5名が本学における障害学生支援や聴覚障害学生支援を見学しました。
午前、筑波大学の障害学生支援の取り組みや聴覚障害学生支援の概要説明の後、附属聴覚特別支援学校の卒業生で本学聴覚障害学生の体験談を聞きました。その後、3つのグループに分かれ、視覚・聴覚・運動の各障害学生支援・準備室、図書館や食堂、書籍部など構内を見学しました。午後は、聴覚チームのピアチューター学生や聴覚障害学生との交流会を行いました。
障害学生支援・準備室の見学や交流会では、高等部の生徒やPTAの方から多くの質問をいただきました。鋭い質問もあり、ピアチューター学生や聴覚障害学生が考え込む場面も見られました。短い時間でしたが、高等部の生徒のみならず、今回の見学会に関わった本学関係者にとっても貴重な交流の機会になりました。