7月10日に，カナダ連邦政府民族遺産省Graham Flack次官，同スポーツ・障害者省Matt Stickney大臣首席補佐官及び在京カナダ大使館関係者一行が筑波大学に来訪されました。
今回の来訪は，本学におけるオリンピック・パラリンピック教育，障がい者教育等に関する意見交換を目的として行われました。ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターからはダイバーシティ部門とアクセシビリティ部門から教職員が出席し、パラ・スポーツ選手である障害学生も4名出席しました。瀬立モニカさん（パラカヌー），岩田朋之さん（ロービジョンフットサル日本代表キャプテン），足立祥史さん（デフ陸上世界3位），高橋理恵子さん（ゴールボール日本代表）です。
学生も、次官らからの質問に答えて、パラ・スポーツ推進に必要な支援について等の意見を、経験を交えて堂々と話してくれました。学生からもカナダのパラ・スポーツ事情についての質問を行い、お互いに熱心な意見交換が行われました。今後もさらなる交流が期待されます。
意見交換会参加者集合写真
意見交換会の様子１
意見交換会の様子２
