5月16日、タイ マヒドン大学（Mahidol University）から教職員6名が筑波大学訪問の一環で、ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター（DACセンター）の障害学生支援、人間系障害科学域について視察されました。
DACセンターからは筑波大学における障害学生支援体制や支援内容について説明し、バリアフリー講義室（第二エリア2B412）、各障害別学生支援・準備室、本学附属図書館における障害者サービスを見学していただいた後で障害学生支援に関するディスカッションを行いました。また、人間系障害科学域では特別支援教育に関するディスカッションを行いました。障害学生支援に関するディスカッションでは、タイと日本では障害学生の人数や規模等で共通点が見られる一方で、障害学生の受験・入学に関する制度に違いがあり、両国の今後の課題について活発かつ有益な意見交換が行われました。
中央図書館の視察
集合写真
