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ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

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台北教育大学からの訪問団が本学を視察

 7月9日(火)に台北教育大学の特殊教育学系をはじめとする台湾からの27名の先生方が、ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター(DACセンター)の視察に来られました。視察の目的のひとつは、筑波大学における障害学生の支援体制を学び、障害学生支援の実際を知るということで、はじめにDACセンターにおいて、筑波大学の障害学生支援の体制や支援内容について説明を行いました。その後の質疑では、障害学生の就職やその支援、重度の障害がある学生の生活支援、費用負担などについて話し合いました。
 続いて2グループに分かれて、附属図書館(中央図書館)と各障害別の支援準備室の見学を行いました。中央図書館では図書館職員から、施設設備やアクセシビリティ対応についての詳細な説明をしてもらいました。支援準備室の見学では、各障害別の配慮・支援内容について説明や質疑を行いながら回りましたが、支援準備室にいた障害学生や支援学生にも質疑に加わってもらい、非常に充実した意見交換を行うことができました。
 午後の3時間程度の視察となりましたが、DACセンターや附属図書館、支援準備室について重点的に説明することができ、交流を深めることもでき、有益な時間となりました。

本学の支援内容説明

本学の支援内容説明の様子

図書館見学の様子

図書館見学の様子