menu

ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

アクセス |

【実施報告】障害学生と企業・団体との交流会「CAREER×DISABILITY 2021」

 東京大学「障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)」との共催により、2月17日(水)に開催しました。

 

 有志の学生コアメンバーとともに準備を進め、当日は行政担当者4名、企業・団体5社の担当者16名、学生28名(他大学生を含む)が参加しました。

 

 参加学生へのアンケートでは、参加者全員が「非常によかった」もしくは「よかった」と回答しており、「役に立つ知識を得ることができた」こと、「企業との交流から学ぶことがあった」ことを理由として挙げていました。

また、「就職活動へのモチベーション」に変化があったと多くの学生が回答していました。就職にあたり大事にしたいこととしては、半数以上の学生が、「障害への配慮」とともに「成長できる環境」を挙げていました。

 

 参加企業へのアンケートでも、参加者全員が「非常によかった」もしくは「よかった」と回答しており、「学生が疑問に思っていることや不安に感じていることを知れた」「どう社会と関わっていきたいのか知れた」「学生の方たちの素直な声が聞けた」などの感想が挙げられていました。

「障がい者当事者として、学生の頃は相手に配慮を求めていただけだが、今では行動を起こして環境を変える事ができるようになっているので、学生の皆さんも教わる事で大きく未来を切り拓ける人だと思った」という心強い感想もありました。