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【実施報告】障害学生と企業・自治体との交流会「CAREER×DISABILITY 2022」

 東京大学「障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)」との共催により、2月18日(金)に「CAREER×DISABILITY 2022」を開催しました。
 有志の学生コアメンバーとともに準備を進め、当日は学生21名(他大学生を含む)、企業・自治体5社の担当者20名が参加しました。

 

 参加学生へのアンケートでは、多くの学生が「非常に満足した」もしくは「満足した」と回答しており、「役に立つ知識を得ることができた」こと、「企業・自治体との交流から学ぶことがあった」ことを理由として挙げていました。
 また、「就職活動へのモチベーション」に変化があったと多くの学生が回答していました。就職活動にあたり重視していることとしては、「障害への配慮」や「組織の雰囲気」、「成長できる環境」が多く挙がっていました。

 

  参加企業・自治体へのアンケートでも、「非常に満足した」もしくは「満足した」という回答が多く、「実際に障害学生がどのような気持ちを抱いているのか、何を気になっているのかなどの声が聞けた」「学生たちの視点に気づかされることが多くあり、採用担当としても、また自分としても、発見があった」などの感想が挙げられていました。
 また、「様々な障害のある方が自分らしく活躍できるインクルーシブな場の創出に繋げたいと感じた」という今後にもつながる心強い感想もありました。