９月27日(火)、本学DACセンター教職員及び学生合わせて５名で、関東鉄道バス土浦営業所を訪問しました。
この訪問については毎年行っていたものの、近年は新型コロナウィルス感染の拡大もあり中止されており、2019年以来の対面実施となりました。
内容としては車椅子を利用する学生と、土浦営業所職員によるバスの乗降体験、及び意見交換会の二つがありました。
前者については、ビデオで乗降の手順や車椅子の種類ごとに対応方法が異なることを確認した後、実際に学生・職員とで実践を行いました。後者については、日頃のバス利用に際して困っていることや便利に感じていることを伝え、逆に土浦営業所の現状や今後改善できそうな対応について確認することができました。
この意見交換は１時間程度行われ、双方多くの課題や改善すべき事柄があることを認識し、それらを整理することができた有意義な時間となりました。
今後は対面授業が増加し、利用者も増加してくると予想されます。来年以降も、こうした取り組みを続けることが重要であると再認識することとなりました。
実践の様子
