11月22日、11月23日の2日間にかけて、手話コミュニケーションIIを開催しました。
この講義は手話コミュニケーションⅠ(入門・基礎)を履修した学生が対象です。
手話コミュニケーションⅡでは通常会話ができる手話を習得することを目標としています。また、知識や技術の習得だけでなく、聴覚障害者について理解したうえで、自分ができる支援について考えられることを目標にしています。
はじめに、聴覚障害についての講義が行われました。講師からの説明だけでなく耳栓やヘッドホンを使用して「きこえない」ことの疑似体験もありました。その後、手話の実習では、時間の経過、能動態と受動態、空間の利用概要、手話の読み取りなど発展的な内容が扱われました。
手話コミュニケーションⅠ・Ⅱは来年度も開催されます。手話に興味をお持ちの学生の皆さんの参加をお待ちしております。
また、筑波大学では障害のある学生に向けた支援のひとつとして、ピア・チューター制度があり、今回の授業でもピア・チューターが授業のサポートを行っています。ピア・チューターとしての活動に関心をお持ちの方は、来年度、開講される『障害学生支援技術』の受講をご検討ください。
指文字による単語の読み取りの様子。その後、数単語からなる文、より多くの単語が登場する文と内容が高度になり、最後は物語の読み取りに挑戦しました。