2月20日水曜日に、障害学生と企業の交流の場として「CAREER×DISABILITY~仕事と障害をつなぐ場~」を開催しました。
DACセンターと有志の学生コアメンバーが主体となって準備を進め、東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)・SIG-ET、会場のup Tsukubaと共催し、開催に至りました。このような交流会の開催は今年度初めての取り組みではありましたが、コアメンバーの学生と共に手探りで準備を進めてきました。
参加企業5社8名、参加学生14名(他大学生を含む)のアットホームな雰囲気の中で、第一部は企業紹介、第二部は参加学生からのセルフプロモーションのプレゼンタイム、第三部は企業と学生の自由な交流の時間を設けました。
参加した障害学生にとって、企業の方と交流し、将来のキャリアを考えるよい機会となりました。また、参加企業の担当者からは「障害学生の皆さんと直接交流をする機会はなかなかないので、大変勉強になった」「他社の障害者雇用に関する取組みを知ることができ、参考になった」という感想もいただきました。
障害学生と企業の交流会は、次年度以降も開催する予定です。