2020年1月25日(土)に「学生とOBOGとの交流会(ホームカミングデー)」を開催しました。
障害種を問わず、在学生11名、OBOG5名の計16名が参加しました。
第1部では、在学生3名からのインターンシップ体験報告と、1名からの就活報告がありました。
インターンシップに参加したことで業界の視野が広がったことや、内定が取れずに悩んでいた時、誰にも相談できずにパニック状態になってしまったことなど、それぞれの体験を語っていただきました。
インターンシップ体験者の中には1年生もいました。第2部の交流会では、大学生活全般や就活、就職後について、OBOGに向けてたくさんの質問が飛び交っていました。
障害に対する周囲の理解がある会社、不安を抱えつつも味方になってくださる先輩に支えられて働くことのできる会社などプラスの側面も出てきていましたが、不安や悩みもあるようです。
大学時代に身につけておいた方がいいこととして、OBOGの多くは、他者とのコミュニケーションを挙げていました。自分のことを理解してもらうためには、自分のことをうまく伝えることが必要です。
本企画が、学生やOBOGのコミュニケーションの場として多くの方に広まるといいなと改めて感じました。